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長崎原爆資料館

                            長崎県資料館、キリスト教関連史跡

核兵器のない世界を目指して


原爆による被害の実相を伝え、核兵器のない世界を目指して建てられた資料館。1996(平成8)年、建物の老朽化による建て替え工事に伴い展示内容を一新し、核の開発の歴史から原爆が投下されるまでの経緯、平和希求などをストーリー性ある展示で学べるようになりました。


長崎原爆資料館


1945(昭和20)年8月9日、広島に続き長崎にも原子爆弾が投下されました。第1爆撃目標であった小倉上空に到着した原爆搭載機「ボックスカー」は、前日の焼夷弾による八幡空襲の煙のため視界がきかず投下を断念、第2目標であった長崎市に向かいました。

高度約9000メートルから投下された原子爆弾は、松山町の上空約500メートルで炸裂、広島に落とされたウラニューム爆弾よりさらに大きな破壊力をもつプルトニューム爆弾が使われ、死傷者約15万人の大惨事となりました。救護活動も思うにまかせず、さらに放射能障害に対する治療法もなく、その後も死者の数は増加しました。

館内では被爆前の長崎、原爆投下までの経緯、被爆した街の様子や浦上天主堂の惨状が、写真や貴重な資料で展示されています。原子爆弾の熱線や爆風で破壊された中学校の給水タンク、犠牲となった方々の遺品や再現された旧浦上天主堂の側壁など、原爆の悲惨さを物語る様々な資料が、核兵器廃絶と恒久平和を願う思いへとつながっていく内容となっています。

また資料館手前には原爆で亡くなった朝鮮人犠牲者の慰霊碑が建てられています。原爆が落とされたのは日本ですが、犠牲となったのは日本人だけでなかったことにも心を留めたいです。



朝鮮人犠牲者の慰霊碑



 
現地への行き方
路面電車「浜口町」下車、徒歩5分。住所は長崎市平野町7-8です。

訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

インフォメーション


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