本文へスキップ

キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

トップページ > 史跡案内 > 長崎 > 聖フィリポ・デ・ヘスス教会

聖フィリポ・デ・ヘスス教会

                            長崎県教会、クリスチャン関連史跡

ガウディを日本に紹介した今井兼次


26聖人の一人、聖フィリポ・デ・ヘススに捧げられた教会。
西坂の殉教地から、道を一本隔てた場所にあります。

この建物の設計は日本二十六聖人記念館と同じ今井兼次氏で、氏はスペインの建築家・ガウディを日本に紹介した人物で、カトリックのクリスチャンでもあります。


聖フィリポ・デ・ヘスス教会


もともと西坂公園脇に日本二十六聖人記念館の建設計画があったとき、道を隔てたこの場所に司祭館が建てられることは決まっていましたが、聖堂建設の予定はありませんでした。

しかしメキシコからの寄付(フィリポ・デ・ヘススはメキシコ出身の司祭)で急遽、聖堂も同時に建てることが決まり、1962(昭和37)年、司祭館の上部に聖堂が造られました。

教皇ヨハネ・パウロ2世の来日を機に、誰もが自由に祈りに訪れることができる巡礼地となりました。

スペインのサグラダ・ファミリア教会を彷彿とさせるこの双塔の教会は、今井兼次氏の設計によるもの。氏は尊敬するガウディの研究をする中で、ガウディの神への信仰に深く傾倒し、自身も信仰の世界に導かれるようになりました(洗礼を受けたのは妻の死がきっかけ)。

塔のモザイクに用いられた陶磁器片は、26聖人が歩んだ京都から長崎までの道筋の窯元で焼かれたもの。聖堂の祭壇には神を意味するアルファとオメガの文字を26本の十字架で囲むレリーフが刻まれています。



聖フィリポ・デ・ヘスス教会

聖フィリポ・デ・ヘスス教会

イエズス会紋章

教会内部

教会内部

ステンドグラス

祭壇

ステンドグラス



 
現地への行き方
JR長崎駅から徒歩5分。西坂殉教地に隣接しています。

訪問の際は現地の案内や地図で所在地を確認してください。

インフォメーション


                                          NEXT >>